観る前にあらすじを読んで、何となく展開と逆というか、黒人が悪さをするのを止める白人の友人的なものを想像していた時点で、まさにこの映画の言いたいことというか...。
軽いノリで面白く進んで行くんだけど、後半すっかり引き込まれてみてしまった。あの場面でもラップか。だってラップじゃないと話聞かないからって、そうかぁ。
イギリスに住んでいるのですが、コロナのせいでアジア人差別が起こって、はじめて自分が明らかに差別される対象になってみて、ただ普通の生活するだけなのに怖さを感じるという経験をしたから、余計に差別される、しかも生まれてからずっと、自分の街でって、何だかズシンときた。
