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クロノス・ジョウンターの伝説の1313のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンの星空の下で2人が抱き合うシーンは、パラレルワールドの要素をプラスすると納得出来る。
来美子を助けた和彦は元の助からなかった世界の遥か先の未来に反動で弾かれる、そして来美子は1995年のクロノス・ジョウンターに乗る前の和彦に再会する、しかし自分を助けたのはその和彦ではない、よって来美子は和彦の会社に入社しクロノス・ジョウンターに乗り、過去の爆発事件の時刻に戻り自分が死ぬ未来を作る。
ここで重要なのは死んだはずの彼女の存在が未来で消えなかったと言うことにすること!なぜなら別の世界の人間だったから、彼女は4回クロノス・ジョウンターに乗り反動で未来に弾かれることを繰り返し、そして遥か先の未来で和彦に再会して抱き合うシーンに繋がる。と考察すれば納得出来る。
来美子が助かった世界はこの時点で消失したと考える。
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