時を遡ること147年前...
ドアを開けたら緑のバケモンが出てきて
「犬飼ったの?」「おいでおいで」
「きゃーーー!!!」
というおばさまのシーンだけを見たことがありました。父親がこの映画を観ていたのです。
大きくなってから、
ずっと「あれはなんの映画だったのか?
いや、ドラマか?もしかして夢?」
と思ってて数年前にテキト〜にググったら
あの映像はどうやらこの映画だと判明。
やっと観れた、フルで。
判明したあと感動したので父親に熱弁したらどっかいって戻ってきました。この映画のポスターがプリントされたクリアファイルを持って。
要りません。
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CGも割と凝ってて、
話も捻りはないけど楽しめた。
それなりに大変なこと起きてるのにまぁ悠長。エンジンかかんの死ぬほど遅い。
戦うシーンがあるのにいい意味で緊迫感ゼロえもん。(葦原大介先生風に言うと)
本当にゆるゆるでリラックスして楽しめる。
スゲ〜馬鹿馬鹿しいセリフとノリも大好きです。
あのお尻から虫とるところとか最後の「大規模浣腸編」(葦原大介先生風に言うと)もアホくさくて汚くて好き。
あの体内の虫が足の方ではなくお尻の方に向かいはじめた時のみんなの反応と被害者本人のビビり方が最高で結構笑ってしまった。
面白い🟰おけつ、
ていう一本筋の通った小3レベルの思考とスタンスが良い。(良いのか?)
あと日本語字幕担当した人、優秀だと思う。
どのセリフとってもすごいゆるい日本語にしていてキャラの特性もよく表現している。
ちゃんとこの映画を観て雰囲気とかノリを理解した上で訳してくれている感が伝わる。
最近こういう凝った字幕見てない気がするんだよね。なぜ?
キャラの会話の間も良い。
毎週金ローで流すべき。
なかなかモンスターがキモいけど。
ずっとゴー☆ジャスの顔が頭から離れませんでした。「レ」ボルーションですが。