このレビューはネタバレを含みます
これって大分前に見たものだし、その時書いた序草の媒体も何だか視るのも億劫な訳で。
あたいが直情的に感じた事とは、カメラワーク面白いなぁという事です。子供が演奏すると言う点において、大抵の人は、「どうせ妖怪大戦争みたいな映画なんじゃなぁの？(広島訛り)」と口々に曰うだろうが、そうは天狗の団扇を盗ませない。
カメラワークが面白いので、それだけ見て入れれば、後は洗濯しようがミルクセーキ作ろうが、犯罪白書に統計されない事象で有れば、自由な訳です。
即ち、私も、ここまで徒歩でやってきて、帰り道怠いなぁとか、愚痴グチグチ筋肉ブチブチしながらやらせてもろてますけど、俺でなけりゃ見逃しちゃうね。
いつ死んでも良いと考える子供たちが、命について斜に構えて考えながら、まぁ、現状維持でいいか、と結論ずる映画で、何よりカメラワークが良い。
