ウィーアーリトルゾンビーズのネタバレレビュー・内容・結末

上映館(50館)

「ウィーアーリトルゾンビーズ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

やっと観れたリトルゾンビーズ。音最高 映像最高
話まあまあ
これ傑作だけど賛否両論はっきり分かれる好きな人はトコトン好き嫌いな人は嫌い。

自分は大好きだけど。
女の子かわいい

で結局つまらないお経の時間に想像した話だったってことだったのかな?
これ以上の終わり方なくない?
少なくとも素人目では思いつかなかった

ラストで4人がわんわん泣いてハッピーエンド、とか、みんなで人生に絶望して美しく散る、とかという結末にもできた/できるのが映画なのにあえてそうしない感じがリアルで良かった。生きることを選んだ尊さ。エモ。

葬式のシーンで終わったのは光があのときに作詞作曲の才能の片鱗を既に見せていたから……だと思いたいという願望があるよね。そういうオタクだから。
音楽やドラマを作り上げようとする物語って、どんなものでも尊い側面を抱えているよね。日頃抱えるフラストレーションを昇華させて、ここではないどこかへと歩みだそうとする。その、ここではないどこかというものを、今いるこの場所に生み出そうとする。だからとても素敵だと思う。
で、大人とかかわる世界、学校の世界、親との世界に絶望して、世界の鮮やかさを感じ取れなくなった子どもたちが、自分の置かれた立場を現在にぶつけるためにバンドを組む。その音楽はとても躍動感があって、いい。

劇中、バンド以外の登場人物の心情はかなり人工的。子どもたちの世界の感じ方をそこに投影してるのだろうけれど、納得できるかと言われると、少し厳しい。この人たち生きてるのかな?って思う。台詞回しとかそういった外面的なところを人工的にしているので、僕らが生きている世界の延長線上に彼らがいるかと言われると、うーん…って感じ。

でもさー、これ製作が電通じゃないですか。電通こそ、この子どもたちが嫌う大人の典型じゃん!彼らのバンドを利用した大人たちって、まさに広告代理店なんだよね!!映画に罪も何もないけど、歪んだものを感じるよね…。監督が考えている本質は『大人は判ってくれない』的なテーマとロックンロールなのだけど、映像編集の見せ方は終始PVっぽくて、実は子どもたちの抱える大人への反発衝動というテーマとのズレがあるんじゃないのかな…。うーん
若者の音楽映画が好きなので、予告編と監督がCMクリエイター出身という前情報だけで観に行った。

キャストや全体にちりばめられた小ネタから、監督と年代は近そうだと思ったが、まだ34歳とは。中学生の妄想でドッキリの看板を持って出てくるのが夏木ゆたかって、監督、当時物心ついていないのではないですか。

電通のクレジットはエンディングだけでよかったと思う。
オープニングでどこよりも大きく出てきたことによって、今どきの中学生ではなく、大人の考える今どきの中学生感が強くなってしまった。

また、凝った映像が始終繰り広げられるが、もうちょっとメリハリがつい
ていたほうがストーリーが入ってきやすかったと思う。

タワマン上層階に住む父親がIT社長とかではなく、広告クリエイターという自虐的設定は好き。

菊地成孔とあらびき団風のさらば青春の光森田が出てきたところは思わず笑ってしまった。いとうせいこうはどこに出ていたのか気づかなかった。

年代的に好きな俳優が次々と出てきたが、演出の過剰さとあいまって、かえってメインの子どもたちとストーリーの邪魔になっていたのが残念。

メインキャストの女の子とムラジュンの息子役の男の子は今後の作品が楽しみ。
2.3本分の熱量入ってた映画
浮浪者バンドがでてから面白い

映像がゲーム風をベースに
楽しめた
子供たちの棒読み..に慣れたら勝ち
山場ってゆう山場なくて観るのちょっと疲れちゃったけど、映像はどこで切っても絵になるし面白かった〜!!!!
お気に入りの画角とか色とか音楽とか全部詰め込んだんだなぁって思った!

ゾンビーズは消費されてるってより、消費されてやってるんだよ!くらいに思っててほしいなぁ〜

モンド君ファンになった〜
う〜ん、全然ハマれなかった。評判の高さに見に行ったんだけど、たぶん最後まで眉間にシワを寄せて見ていたと思う。

すごい細かいカット割り。ゲーム仕立てで作品は進行する。ビジュアル面で相当エポックメーキングなことを期待していた私は、大林宣彦の再来的なものを勝手に期待していたんだが、期待したほど感性が新しくない。だって今頃ドット絵のゲーム画面にピコピコ音って、「ドラクエ1」の時代でしょ? なんで今頃レトロゲームの世界観? 主人公のヒカリが肌身離さず持っているのもゲームボーイ風のゲーム機だし、かえって時代感が古めかしいのはなぜ?

全員両親が死んでいる子供たちっていう境遇を、それこそ設定として使っていることの違和感。そしてその子供たちに、異口同音に「親が死んでも何とも思わない」などと語らせることへの違和感。「僕たちの人生なんてクズ同然だ」などと語らせることへの嫌悪感!

そして、そんな子供たちが急にバンドを結成して、その境遇を売り物にすることでスターになっていくという安直さ。

最後の最後に「コンティニュー」を選ぶことで「子供たちが絶望しない」物語だというが、そこに至るまでの心の変化が全くわからないので取ってつけたよう。

さらに言えば「何だ?あのラストシーンは!」。まさか「夢オチ」じゃあないんだろうな! それに再スタートが葬式のシーンって結局両親死んだところからやり直しかい! 最悪じゃん!

最初はその社会へのシニカルな態度から「時計じかけのオレンジ」的なものも期待したんだけど、そんな深いものはなかった。作り手の方がきっとまだ「命」というものも「人生」というものもわかってないからこんなもの作れたのだろう。

奇異に映るから注目は集めるだろうが、それだけだ。私は嫌いだ。



*シニカル過ぎて笑えるところがほとんどなかったんだけど、一箇所大笑いしたのが、夜スマホを見ながら歩いてる人たちをゾンビになぞらえたシーン。私も常々、ブルーライトに照らされてぼ〜っと浮かび上がる顔が怖いなぁと思ってたので、そこだけは笑えました。

オマージュ多い(?)
トレスポとかウォーキング・デッド感
あとchaiとかでてきて笑った

終盤トンネルで意識飛んでからのヒカルの心の転換が大きいのかもだけど、そこはややぼやけてる印象を受けてしまった。

ルール無視みたいなスタンスはいいけど、ほんとにそれでいいのか?みたいな問い直しをするにはなんとなく仲間関係に納得感が十分ではなかった(個人的には)

カフカの城だね人生は

語り口が全体的に好みではある
何という中毒性!そして中島セナのオーラやばい!

はっきり言って、脚本や演出は難点が多々あると思います。
特に雰囲気で出した情報を回収しないでスルーされるのが多い(どーでもいいけど、でぶの味覚どうなった!?)
つまり、いらない情報とシーンが多いです。

CM出身の監督との事で、とにかくカットが多いです。
テンポよくシーンが繋がれていくのですが、2時間の長編をやるには内容と脚本が追いついてない気がします。
そして何より物語にカタルシスがないのが痛い気がしますね。

何もなくなった子供たちが本当のゾンビになってる大人たちと世界に向けて歌で叫ぶって言う展開はは最高だっただけに惜しいとこは本当に多いです。

じゃあ、ダメだったのか?というと…大好きです!
特にOPは今年のベストなんじゃないかというくらい好き!

曲も素晴らしい!何回も聞いてしまう中毒性、そして劇中で出るワンカットのPVシーン最高です!

そして中島セナさん、あなた凄すぎです。これで中学生なんだから、この先どうなるんだろう。
すごい役者になる事、間違いなしです。

そして、この長久允監督。
これが長編デビューで、すでに才能溢れる不思議な魅力の作品を作ってしまいました!
この先、絶対に大傑作を生み出すと思います!

未来の大物(セナさんと長久監督)の記念碑的作品なのは間違いないです!見てほしい!

ウィーアー!リトルゾンビーズ!めちゃくちゃエモいです!
広告代理店とか業界のコネ総動員!みたいなオールスターキャストに若干辟易。ベテラン俳優の使い方やオシャンティな画作りからただよう「オレわかってるだろ?」感がすごい。途中でダレそうになった。

ただ、子役たちの感情のない台詞回しと池松壮亮さんの何者にもなれなかった元子どもさ具合はとてもすばらしく、彼らが曲を作り上げるシーンは胸がつまった。史郎の胡散臭さもいつもどおり絶品。

鯨幕の黒い部分に思い出したくない暗い過去を見た主人公。
もしかしたらその後の大冒険は、白い部分に見出した明るい未来だったのかもしれない。
投写が終わったスクリーンのような鯨幕。
子どもたちよ、愛を諦めないでおくれ。可能性から目を背けないでおくれ。ふがいない大人だけど、精一杯あなたたちのしあわせを祈るよ。
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