ウィーアーリトルゾンビーズのネタバレレビュー・内容・結末

「ウィーアーリトルゾンビーズ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

見たのは2年前くらいだけど今日この監督と喋ったから記録。
この作品見た時ほんとに衝撃受けてなんか内容と音楽の少し不調和な感じとか全部好きでけっこう長いこと引きずってたんだけどまさか今日その監督が来るって知らなくて、しかもそのトークの担当やらせてもらえて、戸田監督との対談1番近いとこで聞けて、2人の口から出てくる言葉が全部綺麗で、世界を2人の眼球で見てみたいし、私の眼球だって美しく捉えられるって思ったしそうやって生きたいって思った。学生をして、バイトをして、卒業したら働いてってレールはあるかもしれないけど、その中で自分の眼球を大事にしてそれをちゃんと自分のものしたらもっと沢山のことを思えるんだ!!!!
もやっとしていた時だったからなんか救われた気分になったよかった!!!!!!!


てかよく考えたらあんま覚えてないわ
エモい。
ダサい。
わりと好き。



こういう映像は増えたら嬉しい。
カメラワーク楽しい。
色味(カラーグレーディング)も楽しい。

恥ずかしい。
☆7
独特な世界観とアーティスティックな見せ方に序盤は引き込まれたが、登場人物の感情が見えないので中盤からかなり退屈してくる。
そして大事なリトルゾンビーズの曲がかなり安っぽくて歌のクオリティも低いので、これで一躍有名になるというところの説得力がなくて冷めてしまった。
期待していただけに残念。せめて90分ぐらいでまとめてくれたらまだ良かった。
ものすごいおしゃれでカラフルな映画。ゾンビが感情を手に入れる冒険の話。
”人生”っていうテーマを親がいなくて感情がなくなったゾンビのような子供たちを主人公にして描くのがすごい。最後の終わり方もおしゃれー。カフカの城って未完の小説を人生に例えて”そろそろ映画的にエンドロールだけど、人生はまだ続く”ってキャストに言わせちゃうってかんがえたことなかったわ。一番印象に残ったメタ発言だった。
カメラワークが独特すぎ。横一列で細長い画面にして斬新。紫の夕日の河川敷、万引きしたコンビ二がカラフル過ぎ。
全員の過去にDV,いじめ、性的とか闇があるけどそれを昔のゲームのBGMで可愛くおもしろく扱っているのが衝撃的。DVお父さんとの”battle start”とか、死因の山手線ゲームとかブラックジョークが過ぎる。名前も呼び合わないで本当にただ同じ境遇なだけ。駅でのゾンビのように携帯をみて歩くサラリーマン。いろんなとこに現代社会を隠喩しているとこがあるように思える。最後、そんな展開するのか!って驚いた。子供たちが大人の事情で解散した。とくにこの映画は社会を斜に構えて見てる。名言もたくさん。
”大人は深呼吸にお金払っている。馬鹿だから。”って煙草をdisる。
”空手に行くから強いじゃなくて、自分で辞めるかを決めれる人を強い人と言う”  納得しかない。
"生き延びないのはダサい。そのくらいFlatでいい”  、、最高!!
記録用

無気力な、脱力した中に何故か胸が締め付けられる懐かしさがあった。
この中の魅力に惹かれる人と、惹かれない人とが大きく分かれると思った作品だった。

先入観があったり期待値高めで見たり、飛ばし飛ばしで観たりすると、かなり悪い印象になりそう。

例えば子供の歌声があんまり好きじゃなかったり、音程が合ってない歌が嫌いだったり、演技が下手なのが苦手だったり、棒読みが苦手だったり、オチがないの嫌いだったり、ピコピコ音やネオンが好みじゃなかったり、本質が見えなかったりするのが嫌いだと、観れないかも。

上記全部含めて”味”として感じられれば、エモさとダサさに繋がり、”めっちゃドストライクとか大好きってわけじゃないけど、何故か好き”になってしまうのかも。

結論→いい味出してるが、味が濃すぎて好き嫌いが分かれやすいです。
■メモ
「幸せ行き♡野いちご狩り放題!ときめきワイルドバスツアー」中に起こりました悲惨な事故について深くお詫び申し上げます。

「現実は泣くに値しない、以上。」

「葬式が始まると、お経という誰も聞き取れない暗号を聞かされる退屈な時間がある。」

「退屈な時間は、不必要なことを思い出すから要注意。」

骨上げ4画面。

渋谷の真ん中タクシー停車。

「だから変わんないんだよ、いてもいなくても。一人だから元々。デフォルトで孤独だから。寂しいとか知らない感情って感じ?」

「ただいましーん」
「なにそれ?」
「口癖」

「あなた達誰?」外にベタ

「ベタってね、仲間を入れると殺し合っちゃうんだって。デフォルトで孤独なの。バイバイ。」
鉢ごと落下させる
「あーあ死ぬよそんなことしたらベタ。」
「ずっとあの中にいるよりマシでしょ。」

スマホを投げて打つ。

「世界との断絶。ここは棺桶だ。」

「現実をどうでもいいって思ってるだけです。見下してるだけです。」

バンドシーン。指のない子は手を隠す、ドラムは中華鍋を叩く。

まさかのCHAI,菊池成孔,さらば森田出演。

鯉を見ながら「生きたさすげえ。」

ドキュメンタリーぽく撮られる池松壮亮。

「自分の人生なんだから自分のことばっかでいいだろ」

「テレビ局の人が作ったお涙頂戴ものの再現CGは、よく出来過ぎていて本当にあったことなんじゃないかって勘違いしそうだった。」

吸う、寄る。吐く、離れる。
耳に手を当てる、離す。音も同時に変化。ASMR感

「ださ。言わないのダサ。こういう時言わないのダサ。」

スマホゾンビ。  

「写真にしなきゃ意味なくない?」
「は?私撮りたいだけだし。写真にしたらさ、写真見たらさ、思い出しちゃうでしょ?思い出になるでしょ?はい、今カシャって感じが好きなだけだから。はい、今!」


■感想
過剰なカット割り。画に酔う。TikTok感。
エモいという感想を得る為だけに作られたV
映画というより映像。
・両親をバス事故で亡くした光君
・葬儀場にいた親を亡くした4人でチームを結成
・光のマンションへ
・太っちょボーイは中華屋の息子
・不良少年の家は町工場
・美少女はピアノの先生に両親を殺された
・4人はゴミ捨て場でバンド結成
・池松壮亮プロデュースで売れる
・光の両親を殺したバス運転手が自殺
・バンドは解散
・4人でバス事故の現場へ向かう
・なんとなく生きる意味を見つけた光
・野原を4人それぞれが歩いていく
ゲームをイメージさせる映像表現のアイデアがお見事。
バンドを作るまでの前半は狂ったB級カルト映画の良さがあったのだが、後半無駄に想像ネタを入れまくった挙げ句に、結局「とりあえず生きよう」というありがちなオチに逃げた感があり、かなり残念だ。

発想の良さに免じてこの得点。
思ってたよりコメディー全振りではなかった、演出・映像的にはすごく攻めてて良かった、金魚もそうだけど画面の真ん中になるようにカメラを色んなところに入れたり実際物理的に画面の真ん中に色々展開させるのがすごい良かった
ちょいちょい超引きやアップを混ぜてくれるのが見てて気持ち良い
思いの外内容はヘビーはちゃんと死についてだったり、バスの運転手だったりヘビーでリアルではあったが、
主人公達の飄々としながら繊細なのが良かった
あの女の子だけ身長もそうだけど明らかに内面も成熟してて皆を引っ張ってたのも良かった、皆これから人生を頑張って欲しい
8ビットゲームの様な場面展開が楽しい。
今の子たちは、あーいう話し方するのかな。
昔もシラケ世代とかあったけど、若い頃を無感情、無関心で過ごすのって勿体無いと思う。
自分が若い頃は残念ながら分からないけど。
でも一見無感情で無関心に見えたセリフ回しが軽快で4人の中ではお互いへの"思いやり"が感じられたのが良かった。
二宮くんの演技を観てると、昔の松田洋治氏のことを思い出して懐かしい気持ちになりました。
サントラ盤があるといいな。( ^ω^ )
>|

あなたにおすすめの記事