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人間失格 太宰治と3人の女たちのののレビュー・感想・評価

3.5
太宰の極端な行動も、生前境界性人格障害を疑われていたという話を聞くと納得できるところがあった。
映画は原作の第二の手記くらいからになるのかな
映画にはないけど物語冒頭と第一の手記の部分もかなりおもしろい
まず第三者目線で自分の人生を振り返りはじめる違和感が、第一の手記でさらに爆発。
親への愛を伝える術が道化だったところから、幼少期からのSOSを感じる
顔が整っていたのも皮肉だなと
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