てつこてつ

ジョジョ・ラビットのてつこてつのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.5
これはお見事!ユーモラスな世界観を表現しながらも、最後にはしっかりとメッセージ性も入れ込んでくるという巧の業。

聞いたこともない、ニュージーランドの監督が、脚本も、そして、とぼけたヒットラー役で自ら出演しているが、ピーター・ジャクソンを筆頭に、近年のニュージーランド映画界は熱いね。

スカーレット・ヨハンソンは相変わらず綺麗だし、サム・ロックウェルも難しい役どころを、時にユーモラスに、時にシリアスに見事に演じきっている。そして、主人公の少年を演じた子役の何と愛らしいことか!
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