えりえり

ジョジョ・ラビットのえりえりのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.2
コメディタッチではあるけど所々でグサグサ現実を突き付けてくる。
ほぼ洗脳に近い思想教育が本当に馬鹿馬鹿しいし、子供に動物殺させることが強さや正義なワケがない。
大人によって植え付けられた間違った思想を、文字通り“愛”を知ることで正していく少年ジョジョの物語が可愛くて悲しくて切なくて泣ける。
ドイツ人大尉役を演じたサム・ロックウェルと、強くて優しいママのスカーレット・ヨハンソン、初めて好きかもしれんと思った。
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