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ジョジョ・ラビットのsatoのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.9
”イマジナリーフレンドのヒトラー”が出てくるだけあって、他の戦争物の映画よりも少しだけコミカルだったし、観ててクスッとなったシーンもあって割と肩を抜いて気楽に観られた気がする。
けれどやっぱり戦時下が舞台にされている以上、徐々に情勢が不穏になっていくところは手を抜かずに描かれていたのがよかった。そしてそんな中でいろんな人と関わったり別れを経験した上で、自分の価値観が正しい事なのかどうかを判別できたジョジョは立派だったと思う。
大尉が最期までかっこよかった。
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