ユイ

ジョジョ・ラビットのユイのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

うわーんめちゃめちゃ良い
音楽とファッションと街中の風景がとても好き
戦争とユダヤ人迫害が、10歳の男の子目線で描かれててとっても胸が苦しくなった、、
まだ10歳って無知だから😢
でもやっぱり、何事も考えることを放棄しちゃいけないよなあって思った
ドイツの子供たちはこういう風に教育受けさせられてたのかって考えるとあらためて驚くし、戦争のシーンで子供達が手榴弾だの銃だの持って誇らしげに戦いに出るシーンが当たり前にあったと考えるとゾッとする

ロージーの愛が素晴らしかった
ジョジョが愛に少しずつ気づき始めて、何が間違いで何が大切なことなのか分かっていって、大人になっていく過程もすごく良かった

エルサがジョジョと街に出る時、ジョジョに対して「信じる」って伝えるのも、生前のロージーの言葉の伏線を感じて、うわああって思った
ロージーがジョジョの靴紐を結んであげるシーン、ジョジョがエルサの靴紐を結んであげるシーン、とっても好き、、
最後リズムを取り始めて、2人でダンスを踊り始めるシーンも、自由を感じてとっても良かった。

とりあえず総じて最高の映画だった
ユイ

ユイ