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ジョジョ・ラビットのshimakanのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.0
第二次世界大戦を元に描くコメディ!

かと思いきや中盤からは胸が熱くなる濃い人間ドラマが始まる。主人公の子役の演技が上手いし、スカーレット・ヨハンソン、トーマシン・マッケンジー、サム・ロックウェルなどキャスト陣も名優勢揃い。タイカ・ワイティティ監督ならではのナチス、ユダヤ人への解釈が素晴らしい。作品のテンポも良い。しっかり笑える部分もあるし、ドラマな部分はしっかりグッとくるものになってる。評価の高さも納得。近年稀に見る戦争を題材にしたコメディ映画の傑作!
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