はち

ジョジョ・ラビットのはちのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

アマプラで視聴

すごく良かった。
戦争物なんて全然見たこと無かったけれど、明るいタッチで描かれていて飛びつきやすい。
まず、スカヨハのとてもキュートなお母さん役がすごく良かった。お母さんの死体の靴紐を結べないジョジョがとても切なかったし、最後にはメルザの靴紐を不器用ながら結んであげるところがグッとくる。

イマジナリーフレンドのヒトラーも良かった。最初はイマジナリーフレンドなのかもよく分からず、すごく自然に出てくるので受け入れてしまうのも、それだけジョジョにとって自然と身につけてきた価値観というものなのかな。そこと最終的には対峙して、ぶっ飛ばせるのが良かった。

あくまで子供であるジョジョが体験している戦争というものを描いているので、いわゆる戦争映画とは全く別物で、とても良かった。
またゆっくり見返したいな
はち

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