友だちは空想のヒトラー、ナチズム少年ジョジョのお話!
ワイティティ流ナチス戦争映画!
戦争やナチスが題材にも関わらず相変わらずのワイティティ監督らしいパワフルで底抜けに明るいギャグが飛び交いおもしろいOPで最初から楽しい!
だけどしっかりとこっちも観て辛くなるような戦争の悲惨さ・残酷さも描いてて、このコメディと戦争もののバランスがぶつからないお見事さ!
ギャグセンも物語の構成も美術センスも高い、おまけに監督自ら演じる器用さ!ワイティティセンス爆発よ!
ナチズムの少年から見た戦争を描いてて、次第にどのように景色が変わっていくのかは見所!靴ヒモとお母さんとジョジョ!
子どもだからこそ大人の言ってることやってることの逆がわからない!でもわかったときの尊さってすごいよね!
生きてるとすっごいきついこともあるけどきついときこそラブ&ピースで行こうよ!ってワイティティに教えられたような気がしました!
にしてもジョジョの親友ぽっちゃり黒淵メガネの子究極の癒しボーイだったな…
後ヨハンソンの子どもになりたい
あんこぶつけたろか!