ジョジョ・ラビットのCshuffekのレビュー・感想・評価

映画で泣いたの、ほんとに久しぶり。
人生の喜怒哀楽が沢山つまった愛おしい作品。
冒頭からビートルズの曲をバックに時代の熱狂が描き出される。ナチス政権下のドイツ。10才の少年が出逢う様々な出来事が時にユーモラスに、しかし骨太に描かれていく。ワイティティ、天才か。
ジョジョ少年役のローマン・グリフィン・デイビス君は鳥肌モノの名演技だったし、母親役のスカーレット・ヨハンソンもむちゃくちゃチャーミング。サム・ロックウェルもほんとに良かった。