このレビューはネタバレを含みます
ひたすらにジョジョが愛おしくて応援したくなる。
イマジナリーフレンドがヒトラーの男の子が主人公と聞いて、こいつぁヤバイ映画だろうと思って鑑賞👀もう少しナチスとかドイツを勉強しておけばよかったかも。ちょこちょこ笑いを狙っているシーンがあったり愛くるしいシーンもあったんですが、やはり戦争描写は避けられない。ジョジョとお母さんとのやりとりの伏線を回収した時は辛かった…。(だからあのアングルで撮っていたんだね)あと家の窓が完全に目を意識してて、3・4カット入ったあの時間がなんかすごくムズムズした。ハグとか恋人とか最後の嘘とか…ムズムズがとまらん。多分拾いきれてない合図とか表現が沢山あるんだろうな。
皆がヨーキーを褒めている理由分かった。あとキャプテンKが…かっこよすぎたな。エルサ、美しかったな…。
ジョジョはこれからどんなふうに生きていくんだろう。どんな大人になるんだろう。
嘘みたいだけど劇場を出たあと、足元に違和感を感じて見てみたら靴紐がほどけてしましてね…固く結び直しましたよ。
色々と考えさせられる映画でした。3年後くらいにまた観たい！
