ありぽよ

ジョジョ・ラビットのありぽよのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.5
正直絶賛の声しかないのは不思議。
タイカワイティティだから見ましたが思ってたほどじゃなかったです。
【良かった点】
・美術、衣装が良い。画が美しい。
・スカーレット・ヨハンソンが美しい
・エルサ役の子演技上手い
・冒頭のビートルズの曲に合わせてジョジョの初めてのキャンプの様子を見せていくところ
・終盤の戦闘シーン
・キャラクターが個性的で面白い
【気になったところ】
・ウサギの伏線が上手く回収されてない
・キャラクターそれぞれの背景が描かれないからキャラクターが生きてるように思えない。
大佐もゲイだからナチズムに反対なのかな?とか想像するけど明確な描写は無いし。エルサとジョジョ以外の性格がよくわからない。ヒトラーは濃すぎてバランスが悪いなと思った。
・全体的にかったるい。
・ビートルズ使う理由がよく分からない。
・最後あの状況で踊るのは取ってつけたようでなんだかな。それでめでたしでは無いだろとツッコミたくなる。
・ジョジョがなんの為に怪我したのか分からない。軍に入れなかったきっかけづくりの為にしては後遺症が大きすぎる。
・お姉さんは何だったんだ?お父さんは??

おしゃれでフランス映画っぽかったな。
とりあえず覚え書き。
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