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ジョジョ・ラビットのnonのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.8
ようやく観てきた。オープニングのビートルズ「抱きしめたい」と人々の喧騒の映像、上手いなぁと。そのあとのテントと火花の構図が印象的だったのと、衣装の色が好きな感じだった。テンポよく軽快。だから残酷さも少し薄まったように感じた。タイカ・ワイティティ監督自らが演じる空想のアドルフもよかったけれど、子役のローマン・グリフィン・デイビスくん演じるジョジョがとにかくよかった。スカヨハとかサム・ロックウェルとか色々と情報も入っていだけれど、どちらのキャラも好きだしいい味出していだとは思うけれど登場シーン少なかったしそれほど印象に残らなかった。エルサ役のトーマシン・マッケンジーさん目力のある方、瞳の色とラストシーンで着ていた上着の色が同じに見えてすごく印象的だった。それと、サム・ロックウェル演じるグレンツェンドルフ大尉といつも一緒にいるフィンケルさん、見たことある顔だなと思ったらGOTのシオンじゃないですか。ちょっと嬉しかった。ラストも好き。好きな人に好きと言えて、踊りたいときに踊れる世の中であって欲しいと思った。
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