べっさん

ジョジョ・ラビットのべっさんのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.7
基本的にジョジョは好きになれない。
特に最後の嘘は気持ちは分かるが酷すぎる。
本当は弱いくせに強がりで大人ぶって独占欲
が凄くて、しかし案外自分もこんな子供だった
かもしれない。(ナチではない)

スカヨハ演じるジョジョの母親の明るすぎて、
アルコール好きな感じは後になって思うと、
反ナチ活動の怖さとプレッシャーから
来るものなのかと思うと中々切ないものがある。

映画が始まって、すぐに「ドイツ人が英語かよ」
と少し萎えた。ただ序盤はかなりコメディ要素
濃い目だったので、まあすぐに慣れましたけど、
後なんか最近デビッドボウイ使われすぎじゃね。
 
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