オピ

ジョジョ・ラビットのオピのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.8
大好きな映画!
ジョジョ、最高。キュート、
スカヨハ、各映画祭で評価高いの納得
キャプテンK、超かっこいい
ヨーキー、キャラ良すぎ!
エルサ、良く頑張った

ヒトラー、タイカ・ワイティティ、この人は天才だなぁ、マイティ・ソーも、この人のがやっぱりぶっ飛んでいて好きだなぁ。

イマジナリーフレンドのコミカルなヒトラーを通して戦争、少年の成長を描く事でひと味違ったナチ、ユダヤの描写に成功しているのかなぁ。

そもそも、どコメディだと思って観に行ったので、後半にかけての引き込まれ感といったら、良い意味で期待を裏切られました。とても心に響いた!

優しい音楽も、とても良かったし、ドイツの街並みの風景描写も、前半と後半でちょっと変わって見えたり、靴の描写がキーとなっていたり、
また、サム・ロックウェルと、その部下の関係もただの馬鹿馬鹿しさを示しているだけで無く、作品を通して監督が訴えたかった事が凝縮されてたんだな…など、ちゃんと行動の意味付けが出来ていて、納得。

細かい監督のセンスがとても光るアカデミー納得の傑作です。
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