ゆーたん

ジョジョ・ラビットのゆーたんのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.3
全体的にコミカルに、少年の目線から戦争の悲惨さを描いてる。その流れからか、終盤の悲しいシーンがより切なくなってしまう。親子友情、色んな愛があった。集団心理や片面からで判断しちゃう恐ろしさを子どもに投影してるけど大人の自分がハッとする。知識や学力は大事!

靴と靴紐の演出が泣ける。

サム・ロックウェルのキャプテンKがリチャードジェルの時と同様に粋な感じで格好いい。

これほど素晴らしいラストシーンがあるだろうか。

追記
主演の子、本作がプロとしての初仕事と聞いて驚き。
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