ゆーたんさんの映画レビュー・感想・評価

ゆーたん

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映画(410)
ドラマ(11)

みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.7

家の建て方の講座を見せられた感じ。

その中で、一番気になった台詞は、田中邦衛さん演ずる父親役、大工の棟梁・長一郎さんが、呟いたアドバイス。

「風はばかにできねぇぞ、風はよ」

家を建てる場所を見
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

政府の嘘を暴く信念の仕事映画であり、社主であるヒロインが時代と戦う女性映画だった。男性主導の社会で飾りでしかなかった女性が自分の意思で決断をする。半世紀近く昔の出来事が現代に刺さる。全編熟練の技のオン>>続きを読む

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.7

データセンターと証券取引所を光回線で結ぶプロジェクト。1ミリ秒を争う証券取引というのは実際あるという話。

全てがスピード勝負!
部下の頭脳は自分の所有物だと言い切る上司も強烈だ。

資金調達や用地買
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バトルランナー(1987年製作の映画)

4.0

設定が2017年なのに草生えた。そしてテレビが大人気で偽報道等で全てを支配するという世界観。

久しぶりに見たら案外面白く、敵は筋肉バカばかりだし、番組オープニングが武富士のCMみたいだったり、30年
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.9

輸送船クルー/フィリップ船長、海賊、米海軍の三つの視点で上手く緊張感あるドラマを展開させていく。

フィリップス側の緊迫感だけでなく、ソマリア海賊たちのドラマ、特にムセのキャラクターがいい。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.9

短編と合わせて、したいことをするという"冒険"には刺激や感動が詰まっていることを驚きの映像で見せてくれます。生物以外にも命を吹き込むディズニーの表現力と最新技術の融合により、波で感情や性格が伝わるのは>>続きを読む

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.8

生放送中にどんどん変わっていくラジオ番組それをなんとか使用とあ苦戦する姿を描いた傑作コメディ。しんどくて思うように行かない。それでもなんとかしようとなけなしのプロ根性奮い立たせる姿に熱さと笑いが同居す>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.5

映画を何本も観たような気にさせてくれる良質のドキュメンタリー。

音楽が作用するスケール、感動、描写の深度などの効果を関わる方々が的確に言語化してくれる。名作は【素晴らしい映画音楽と共にある】と再認識
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ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング(2016年製作の映画)

3.7

仕事熱心なパパが家庭を顧みず上へ上へ目指していたら子供が病気になって仕事ってなんだろう、家族ってなんだろう、と自身の人生を見つめ直すお話。

一度つまずき失敗したとしてもやり直せるんだよ、という流れが
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.5

三島はもとより当時の学生の蓄積された知、思考、それを表現する力、熱量が現代とは格段に違うことを実感。「わからない」という言葉で片づけない真摯さ。

討論会はまさに知と知の格闘技の様相だが観念論的な議論
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

ストーリーはともかく曲とシンクロすると軽快ではある。

音楽の使い方がドンズバ!

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

何も考えずに楽しめる娯楽映画。女優陣が美しすぎるしかっこいい。衣装も素敵。リアーナのドレス姿の恰好良さ!カルティエの宝石の見事さ!

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.8

戦闘シーン重視っていうよりかは人間模様を観る映画だけど、観てるとツラい所もある。

私たちの知らないところで、理解の範疇を超えたところで動く大きな異物に気づいた時の恐怖を知らしめられる。

チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.8

切迫した問題を抱える2人の男が起こした些細な接触事故。怒りと不安をお互いにぶつけ、気づけばこんなはずでは。の沼の底。チープな出来になりそうだけれど、2人の社会的格差、人種、家庭環境の下地が共感と説得力>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.8

ウイルス兵器という考え方は好き。原作と内容が違うみたいなのでチェックしたい。

原作を読んでみたい。

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.6

発想と着眼点が面白く、非常に興味深い“パージ”シリーズのエピソード0。フィクションでありながら、あながち趣旨は現実と大差なくなってきているような気も。欲を言うと、もっと行動科学者の視点が見たかった。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.7

このエゴと暴力に満ちた作品に心奪われるは、こうした幼く衝動的で欲望のまま突き進む危険な思考に懐かしさを感じるから。若さは裏を返せば狂気。永遠に踊り続けられると思う無知は、自分の胸の奥をキュッと締め付け>>続きを読む

ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

3.5

未来をみれる機械を作って記憶がないところから始まるんですけど、結局未来ってなんなんだろーなーってやつですね。

白い鳩〈しかも予期せぬタイミング〉にバイクチェイスだけジョンウーだけど、むしろハリウッド
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怒り(2016年製作の映画)

3.5

3つのストーリーがそれぞれ進んでいく構成で、短編映画を3つ観たような感覚。 直人の「信じてくれてありがとう」という台詞がとにかく刺さる。

続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.8

前作に続いて心に染み入る作品。更なるパワーアップ。焼肉定食。焼うどん。そして豚汁定食。ギターの心地よい音色は悲しくも温かい人情みたいで、すっと心にはいってくるんだよなぁ。ゲンの「こういう音色みたいに生>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.6

決して“重要人物”という訳ではない1人を救いにいくため、10人近くを危険に曝す。

途中まで「なんでライアンを探さなきゃいけないんだ」って文句言ってた人たちが1つの目標に団結していく様子は見てて良い
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アリスのままで(2014年製作の映画)

4.0

輝かしいキャリアを持つヒロインがアルツハイマーに。悲しみはあれど全般に悲惨さは無く、家族の絆と受容が描かれる。

病気進行につれてのJムーアの変化が切実。ピント合ってなかったり異常なアップだったりの画
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ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

3.5

最初に少しNFLドラフトについての説明があって、初心者にも少しお優しい感じ。

大好きなマネーボールのトレード交渉解禁日の電話のシーン、あの駆け引きを延々と1時間半やってくれる感じで最高だったな。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.8

文明に慣れ切ってしまったことに、震災後は反省したはずなのに人間て忘れっぽい。不自由なときのほうが優しさに敏感だったり、人間らしかったりする。電気を求めてのチャリ旅は、まるでゾンビ。それにしても日頃使っ>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.3

有り得ない人種差別による冤罪で死刑なる無力な人達を助けるべく奔走する若き黒人弁護士の実話!これはもはや差別ですらない。単なる幼稚な虐め。果てしなく幼稚な理由で人間が死刑になる。

Just Mercy
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.2

半地下、もっと地下。じわじわと入り込んでいく様子が見事。こんなはずではという流れに複雑な気持ちになる。見つかる!というスリルと共に格差社会をまざまざと見せつけられた。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

まったく期待しないで観たら、これが面白かった。というか純粋な青春映画。恋愛、部活、友情。どれも丁寧に描かれていた。陸上大会のシーンも素晴らしい。

人生の約束(2016年製作の映画)

3.4

親友の死をきっかけに仕事や自身を見つめ直す王道な展開。本来、命を繋いでいくってことが生きるってことなんだろう。でも厳しい、本来の生活がそこにはあった。社長としての顔と、父親の友人としての顔を持つ、竹野>>続きを読む

ハゲタカ(2009年製作の映画)

4.0

本作が舞台とするのは、日本を買いたたいた"ハゲタカ"が去ってしまった時代。外資に過剰反応し、既得権益を守り過剰な企業防御策を取る日本企業は、もはや世界のハゲタカさえも相手にされなくなった。しかし、その>>続きを読む

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.5

再起をかけるにはそれ相応のドン底がないとダメ。ラストのシーンは、夜中なのに思わず拳握ってよし!て絶叫してしまった。

252 生存者あり(2008年製作の映画)

3.0

都市部が津波に襲われたらどれだけの被害が出るんだろうか。台風19号を都市部で経験してしまってから、災害のシーンはリアリティーがあり恐怖が倍増してしまう。

都心の地下鉄で災害が起こることは、リアルに恐
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.5

血縁、生命について考えさせられる、深くて重い作品。

前半のボクシングシーンは前置きに過ぎず、後半の人間ドラマが凄まじい。師弟関係を超えた愛情。人間の尊厳という重いテーマが浮上する終盤はずっしり胸に響
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ロマンス(2015年製作の映画)

3.0

タナダユキ監督作品は、ほろ苦い想いを胸に生きる人たちに焦点が当ててあり個人的に好き。次に進む道が光に照らされているかどうか別にして、ふとしたことが絶望や苦しみを救うのだとしたら人生も捨てたもんじゃない>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.0

同性愛の矯正施設は現在でも存在しており、この作品は告発者の実体験を基に映画化されている。

聖書でぶっ叩きながら”あるべき姿に戻す”ことを善とする人々のおぞましさに言葉を失います。

宗教の恐ろしさと
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感染列島(2008年製作の映画)

3.0

この時期だけに再鑑賞。

新型ウィルス感染症が広まったとき、どんなことが起きるのか何が必要かををシミュレーションした映画だ。見て損はない。

パニック映画と思っていたが、蓋を開けると未知のウィルスと直
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RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年製作の映画)

4.0

なんか、尖った心のイガイガをこそぎ落としてくれるような映画でした。

久しぶりにハンカチグショグショになりました。

実に爽やかな気持ち、夢を持ち続けてる限りその人はいつまでも素敵なんだなと。

出雲
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