ゆーたんさんの映画レビュー・感想・評価

ゆーたん

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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.8

前作に比べて「細けえことはいいんだよ!」と振り切れていて、作品として非常に観やすくなったと思う。日付変更線については、きっと日の出から計算した12時だとか理屈もつけられるだろうけど、そんな細かい設定は>>続きを読む

スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

3.8

汚職刑事が親友の犯罪を見逃さない話。前半ニコラスケイジか全力。賄賂貰ったり好き放題だけど、みんな協力してくれるやつ。諸々ちゃんと正しく正義が貫かれていく。

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

4.5

海洋パニック物の原点にして頂点。転覆した豪華客船。異常な状態で活躍するのは船内で活躍するのは社会の爪弾き者。この傑作を何度も観たいと思うのは俳優達の尋常でない演技力。「タワーリング・インフェルノ」と共>>続きを読む

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

3.5

自身が演じてきた役どころのセルフパロディ的なデ・ニーロとアカデミーを笑いの渦にしたクリスタル、この二人だからできる掛け合いが最高!

ジャッカル(1997年製作の映画)

3.0

後追い後追いでしっかりしろよ❗️
捜査員😅という映画🎬

タイムリミットサスペンスなのにブツ切りなのが難…

特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

3.8

一言で言うと細かい事に拘らずアクション楽しむ映画ってことでした。

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.8

最初に観た時はトミー・リーが冷酷な保安官に思えたが、今は良い人のイメージが強くて凄みを全く感じなくなってしまった。前半のダムへのダイブ辺りまではテンポも良いが、後半からは平凡なサスペンスになってしまっ>>続きを読む

ターミナル・ベロシティ(1994年製作の映画)

3.0

ワイルドスピード以前に車でスカイダイブ他、何度も登場するスカイダイビングアクションは面白いけどもデビッドトゥーヒー脚本だからヒントを探しに侵入からの敵に襲われるの繰り返しだし舞台が砂漠だから全体的に単>>続きを読む

マーヴェリック(1994年製作の映画)

3.8

リチャードドナーらしくアクション、ラブコメ、どんでん返し全てがマイルド。ジョディフォスターがドジっ娘コメディエンヌを一生懸命演じてるのもなんとも。どんでん返し映画なのに痛快でなくぬるっと終わるのが逆に>>続きを読む

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.8

過去にジグソウ事件が起こった同一時間軸の世界。

ウィル・スミスに張られた男クリス・ロックが主演のほか、製作総指揮に原案の本作。 が、脚本がシリーズの”ゲーム”を軽視し単なる残虐ショー。 なので、最後
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ジャッジ・ドレッド(1995年製作の映画)

3.0

監視カメラの映像が不鮮明で証拠不十分という弁護側の主張に対し、現場に残されたDNAの一致で有罪確定〜の流れがひと昔前すぎる。秩序が崩壊した近未来の話なのに…

PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

こんなにも救いようのない笑えない作品を観たのは史上初。

間違った貨幣観に基づく緊縮財政を辞めささせない限り、日本の未来は増々ダークな色に染まっていくであろう事を静謐で陰影のある映像で描写した作品。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.5

犯人も黒幕も早々に判明するからミステリーとしては難だけど異文化交流の話だから問題なし。前半でサミュエルが汚い刑事部屋を珍しがるのと中盤からジョンがアーミッシュの社会を体験するのを対比させるのが面白い。>>続きを読む

エネミー・ライン(2001年製作の映画)

3.5

逃げる兵士だけに注目が集まるが、その兵士を何としてでも救おうとするジーン・ハックマン。それと衝突して見捨てさせようとするホアキン・デ・アルメイダ(「デスぺラード」)のぶつかり合いにも注目して欲しい。

マークスマン(2021年製作の映画)

3.6

なんとまさかのロードムービー。

生きる目的を失った老兵が最後に記す道標はイーストウッドへのアップデートを思わせる。

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.8

もっとエンタメよりかと思っていたら、意外にも毒の効いた政治コメディ。

選挙の裏側を皮肉たっぷりに描いている。コーヒーの味が個人的にはツボ。

カーマイン・ストリート・ギター(2018年製作の映画)

3.8

凄腕職人リックがとても魅力的。店を訪れるプロのミュージシャン達も、彼のギターを弾くと子供の様な笑顔になる。最高のドキューメンタリー

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

ラテン語で「戦前」意味する単語

テーマもメッセージも明確で仕掛けもシンプル。それを丁寧に作り上げられた映像や俳優のいい演技で探る良質スリラー。割と早くから、あれ?何か変…と疑問に感じた幾つもの箇所が
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エイリアン3(1992年製作の映画)

3.5

宗教色の強いパニックホラーといった趣。前作に比べれば地味な印象だが、別の1つの作品としてみたら、フィンチャー版エイリアンの完成。興行の繋ぎとして観るんじゃなく、1つの作品。セブンに近い薄気味悪さを感じ>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

新旧対決はターミネーターのよう。

エイリアンの出自に踏み込む展開も興味深い。
良作

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.5

エイリアンシリーズに出てくるウェイランドユタニ社に繋がるのもとても良い 。

ターナー&フーチ/すてきな相棒(1989年製作の映画)

3.8

フーチがこれまたブッサイクでヨダレ垂らしまくりのキタねぇ犬なんだw

でも愛おしい♡

ネゴシエーター(1997年製作の映画)

3.5

孤独な戦いを演出するためどうしてもストーリーそのものに派手さは薄い気がする。

ミラクル・ワールド/ブッシュマン(1981年製作の映画)

3.8

体が小さくて素朴な生活をしている人が遠くの山にコーラの空き瓶を捨てに行くってまるっきりロードオブザリングですけど、文明を知らないニカウさんのやる事なす事可愛さったら。

サンダーバード55/GOGO(2020年製作の映画)

4.0

映像化されていない音源をベースに「当時の技法で当時とおなじように」作られたまさに温故知新ともいうべき作品。

「最新のCG」みたいなのが好きな人には向かないので注意。

スーパーマリオネーション再現が
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プレデター2(1990年製作の映画)

3.8

日常的に犯罪が起きてるのとあまり変わらない印象。

「警察とギャングが争っている都会」という、ありきたりなフォーマットに落とし込んだら、なんだかプレデターが“一風変わった殺人鬼”くらいの印象になっちゃ
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.5

狩るか狩られるかだけの単純明快、原点回帰という感じ。

がんばれ!ルーキー(1993年製作の映画)

4.0

昔観た懐かしいディズニー感満載な内容をDisney+で発見。ビックとホームアローンを+した野球映画。

この良品を調べてもどこーも配信してないし、DVD化もされていないし、配信したDisney+は優秀
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エイリアンVS.プレデター 完全版(2004年製作の映画)

3.0

人を人とも思わない悪趣味全開な描写からおなじみな証拠隠滅方法までの突っ走るB級感が…

改めて見ても雑味が残る内容。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.5

なんでこんなに面白いんだろ。登場人物一人ひとりの個性がきちんとしていると作品全体が締まる。

悪役側の設定も実に個性的に描かれ、脚本も面白い。

こういう奇跡的な面白さから名作が生まれるんだよな。
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プレデター(1987年製作の映画)

4.5

ステルス迷彩装備のドレッドヘア宇宙人。顔は不細工だけどオシャレな奴です。

宇宙から来た戦士と、地球代表の戦士シュワちゃんの対決なんて燃えるに決まっている。そこに日本人は素晴らしい吹き替えが加わってい
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.5

タイトルの意味は「些細なこと」まだ携帯電話がない1990年。

小さなことが命取りになって成功や幸せを失うこともあれば、小さなことが救いにもなる。そんな風に受け取りました。

TAP THE LAST SHOW(2017年製作の映画)

3.8

踊れるか踊れないか。理屈ではない力強さに打たれた。

言葉は無くとも見る者を惹き付ける圧倒的なパワーがあった。

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