ふかたに

ジョジョ・ラビットのふかたにのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.5
経験すること。自分の目で見ること、耳で聞くこと、触れること、痛みや優しさを感じること。そして愛を知って与えること。
中盤までカラフルで新鮮だった小さなジョジョの世界が、あるところから急に開けてモノクロの広い現実世界となり、10歳のジョジョは、それまで受けるだけだった愛という痛みを知る。
終始少年からの視点で描かれているので、素直で純粋な映画だったと思います。
ジョジョのお母さんやユダヤ人少女のたくましさに惚れました。
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