コミーニョセレーゾ

ジョジョ・ラビットのコミーニョセレーゾのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.2
第二次世界大戦のドイツを舞台に少年ジョジョは妄想の友達ヒトラーと常に会話をしていて、ナチスドイツの信者だったが、自宅を探索しているとユダヤの少女が住んでいて、少女の口からジョジョのお母さんが匿ってくれたと話したが、
果たして、ジョジョは心を入れ替えてくれるのか? 生活はどうなるのか?

タイカ・ワイティティ監督が自らヒトラー役を演じた異色の映画!

子供が主人公でほのぼのしている映画として観たら、違くて、むしろ残酷な映画でした。

ユダヤの少女役のトーマサイン・マッケンジーが凄く可愛くて、ハートを撃ち抜かれました!

物語が現実逃避していて、最後のシーンは現実逃避からかけ離れていたので、
凄く残念です。

スカーレット・ヨハンソンは流石の演技でした!
男気のある母ちゃんみたいで力強さを感じました!

因みに第92回アカデミー賞の6部門(作品、助演女優、脚色、編集、美術、衣装デザイン)でノミネートされ、その内のアカデミー脚色賞を受賞しました。

興味のある方は是非とも観てほしいです!