このレビューはネタバレを含みます
まずはジョジョが可愛い♡
ひたすら可愛い♡
可愛いジョジョに癒されたり笑わされたりするシーンが多いけど、後半は泣けるシーンが多め
ナチスドイツの時代、ヒトラーをリスペクトする少年のジョジョが、エルサとの出会いや母親の死を経て
友達や恋愛に人種は関係ないと気付いたり、戦争が正しいのか考えたり、少しずつ大人になっていく
イマジナリーフレンドのヒトラーにだんだん不満を抱いていき、最後は自分の意見を言えるようにもなって、ジョジョが強く成長していくストーリー
終戦後、靴紐も1人で結べるようになるもんね、顔つきも違って可愛いだけのジョジョじゃなくなる
スカーレットヨハンソン演じるロージーと、サムロックウェル演じるクレンツェンドルフの2人が最高。
2人とも愛と情熱に溢れてて、最後までほんとにカッコいい。
ボルドーの靴を見た時ほんと悲しかった(;_;)
最後のリルケの詩、まさに今のジョジョにぴったり。