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ジョジョ・ラビットのgizmoriのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.3
狂気、がジョジョと言うユニークな少年の目を通して、繊細にリリカルにコミカルに描かれています。

冒頭、ビートルズの『抱きしめたい』が流れ、意外…と思っていたら、ビートルズ・フィーバーの映像をパロって、ヒトラー・フィーバーの映像が…!

脇の俳優さんたちも注目です!

ゲーム・オブ・スローンズのシオン・グレイジョイが、サム・ロックウェル演じる大尉の補佐的なドイツ兵を。

ピッチ・パーフェクトのファット・エイミーが、ヒトラーユーゲントの女性教官を。

ドラマ『extras』の長身ポンコツエージェントが、奇怪なゲシュタポを…。

そして、ラスト。
どこからともなく、あの名曲のイントロが流れて来て…
「…?」→「…!」→「‼︎」→「‼️」
となりました。
(気持ちの動きを記号で表してみました)

いい映画でした!
映画館で観たかったなぁ。
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