怒髪猫なんじゃった

闇の歯車の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

闇の歯車(2019年製作の映画)
3.7
原作は藤沢周平の同名小説の🎬化です。
ダーティなイメージのサスペンス時代劇になっていた。


「逢魔が刻」夕暮れのほんの少しの時間を狙って練りに練った末の押し込み強盗が行われる・・その強盗一味は闇の世界で生きて来た男が集めた一晩だけの名前も知らない仲間たち。

集められたのは生業を持たない若者、浪人、若旦那、白髪の老人と皆居酒屋に夜毎通う酔客たちだった。


見事完璧な強盗をやってのけた筈だったが・・『ちったぁ〜好い風に吹かれてみたいもんだ。』