ひまわり

新聞記者のひまわりのネタバレレビュー・内容・結末

新聞記者(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

よく作ったな!
W座エピローグによると、やっぱ日本の女優さんじゃ無理だったんだ。
一応フィクションだけど、レイプ事件も出てきて自殺事件を軸に描かれてて、ネットサポーターも出てくるし、ほんとよく作れたな。
怖かったのはウイルス兵器をネタにしてるとこ。タイムリー過ぎて震えた…😅
アメリカだと「スポットライト」とかドラマ「ニュースルーム」とか時事ネタ×エンタメや調査報道×エンタメってあるんだけどね。
そういやWOWOWドラマで「トップリーグ」を見たけどあれもおもしろかったな。
日本だと調査報道自体がもう新聞には難しくて悲しいかな文春が最後の砦みたいになってるもんな😅
報道の自由度ランキング、日本は元々低いのに今年はさらに1つ下がって67位ですからね。。。
読売、朝日、毎日が後追いってのが希望で(これもよく実名出したな!)、杉原がやっぱり協力出来ないってのが現実、ってのがバランス取ってズシンと終わったね(杉原が名前出すってのは心配だったもん、子供生まれたばっかだし…)…。
今を生きてる私たちにかかってるんだよね…。
そして皆さん言ってるけど内調暗すぎw
まぁ外めっちゃ明るくても中真っ暗(真っ黒)って対比なんだけどね😅 神崎さん家で証拠見つけた所も光が象徴的だった。
「i 新聞記者ドキュメント」も録ってあるので近いうちに観ます☆
ひまわり

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