御上先生を見て、どなたが書いた脚本だろうと調べてみたら『新聞記者』の詩森ろばさんだったので見てみた。
酷評も多くてどうだろうと思ったけど、攻めたセリフと松坂桃李の演技に惹かれた。御上先生と重なる部分…
この映画は、ただのフィクションではない…
東都新聞の記者の吉岡は大学新設計画にまつわる極秘情報の匿名FAXを受け取り調査を始める。アメリカで育った吉岡は、ある思いから日本の新聞社に在職していた。かた…
ドラマ版は観たことがあったのでなんとなく後回しにしていた作品。
これ観ちゃうと、もう世の中信じられるのは自分の目と耳と鼻と口と肌で直接体験したことだけだわってなる。
作中では事実=正義のために戦…
★新聞社と政府の圧力と、抗う新聞記者たち。
◯ありえないでしょこんな話〜(笑)って言えないのが怖いんだよ
◯午前2時のオフィス、いいな
◯新聞記者たちが推理し合うの、いいな
◯主演女優の演技…
静謐でダイナミックかつスタイリッシュな画作りが印象的だった。
現実とのリンクが絶妙に散りばめられていてかなり攻めたグレーな内容だったけれど、サスペンスとしてもドラマとしても、積極的な思考の介入が…
メッセージ性は感じた。そのメッセージが刺さらす、自分に重ねられなかった。そんな自分にも原因はあるとはわかってる。
だからこそ正直に。
社会風刺の作品で、それ自体はとても素晴らしいと思うが、映画として…
印象操作、内閣府がやってるのかは実際分からないけど、SNSとか週刊誌では憶測とか真実じゃないことも溢れてるんだもんな〜怖い怖い!
内容的にはハラハラしつつ消化不良なとこもある!真実に迫ってく感じは面…
©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ