冒頭からストーリーの持って行き方とかカメラワークとか、受け手への興味の持たせ方よかった。
ハラハラしながら見ることが出来、あっという間に終わった印象。
ラストも本作らしいというかわたしは好きだった。
実話を思い起こさせるような内容から、しっかりフィクションにもっていき、だけど実際に軽めのこんなのあるんだろうなぁ、
ジャーナリストへの圧力や情報筋と言われる人への何かしらからのコントロールがあるんだろうなぁと思わせる展開も興味深く見られました。
ドラマ「週休4日でお願いします」ですんごく好きになった岡山天音くんがここでもまたしてもよかった。
好き。
「日本のいちばん長い日」での鬼気迫る演技でも思ったけれど、あの顔面蒼白を、演技でできることが松坂桃李って本当にすごいと思った。