HIN

新聞記者のHINのレビュー・感想・評価

新聞記者(2019年製作の映画)
4.1
「あまりにも内容がセンセーショナル過ぎて映画館で公開するところが少なかったの。日本の女優さんはキャスティング出来なかったけど、よく松坂君がこの内容の映画に出てくれたよね。円盤化?どうかな…難しいかもしれないね」
と、映画館に観に行ったという職場の人との会話が無かったら
絶対手に取らなかった作品です。
しかもちゃんと日本アカデミー賞まで受賞し
無事円盤になってレンタルもリリースされてたので観賞。

森友、加計、文書改竄の内容が詰まった作品。
「あの子…、観客に想像の余地まで残したのよ…!」
というガラスの仮面のセリフを思い出します。

半沢直樹といい、みんな人事を人質に取られて…。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…poison!!
組織って何だろうね。
HIN

HIN