自分はかなり早い段階で先が読めてしまったが、一緒に見ていた人はラスト近くまで全く分からなかったらしいのでそれはOKとする。台詞回しが古いのと演技のぎこちなさが目立つシーン(脇役陣)が多いのは、今後監督が撮る映画でそこそこの予算が付けば解決すると思う。話の展開は面白いし(やや突拍子も無い部分もあるが)、監督自身が演じる父親の姿はかなり熱かった。また違った作品を出されるならば私は必ず観ると思う。
個人的な評価はかなり高めです。
ご存知無い方多いと思うけれど、秀一を演じた中山麻聖(ませい)さんは三田村邦彦さんの息子さんです。彼の演技は好き。ですが、縁故なのか何なのか、やけに珍しい俳優さんのキャスティングが目立ちました。
親を泣かせないように生きないとね‥
途中から辛かった。
以下は劇中で気になった点
父親が自転車の右側に立って乗り始めるシーンの後、左側に立って押している事。写りを気にした配慮かもしれないが違和感が半端なかった(私だけかも)
秀一の暮らしぶりで、あのインテリアで、あんなハサミのデザインは絶対選びません。不自然さが際立ったシーン。
