このレビューはネタバレを含みます
うーーん……かなり好みではないな、となった。
轢き逃げというタイトルの映画だから最初の車を運転してるシーンの「いつ人轢いちゃうんだ!?」みたいなハラハラがピークかも。
ひき逃げをして誰も幸せにならない、という話になるのはまぁわかるけども真犯人のキャラがキツすぎる。
そのキツすぎるキャラに対して轢き逃げした人が「俺にもあいつの気持ちをわかってて見て見ぬ振りしてた非がある」みたいに言うあたりが嫌かな……
なによりもこの誰も幸せにならない轢き逃げという事件で「これを計画した真犯人」が捕まったとはいえやりたかった事やり遂げたという点で一番報われてるのが本当に嫌。
嫌な後味の悪さ。