このレビューはネタバレを含みます
前半はひき逃げ死亡事故を起こしてしまった主人公と同乗者で学生時代からの友人の視点から物語が進みます。
途中から水谷豊さん演じる被害者の父目線で描かれています。
段々と単純な事故ではない予感がしてきて、、、といったストーリーでした。
主人公が事故を起こして苦しむ様子が見ていて辛かったです。
岸辺一徳さんのベテラン刑事役、安定感があって良かったです。真実をつきとめてくれそうな期待が高まりました。
神戸が舞台となっていて夜景や高台のカフェからの眺めや雰囲気がとても綺麗でした。
被害者のお母さんが素敵な方でした。
お誕生日とラストのカフェのシーンが印象的でした。
監督と脚本が水谷豊さんだからか警察署での差し入れシステムとか細かなところも押さえていて良かったです。