ザ・映画!
つかみの画がめちゃ綺麗でグッドスタート。画作りは全部拘っていて視覚だけでもずっと満足できる感じは『フォーカス』と印象が似ている(テイストやジャンルは全然違うけど)。
ジャケットイメージと反して、もっとゾンビゾンビしてたけど、なんか撮ってる本人たち絶対愉しそう笑
ゴリッゴリに音楽キメててかなりイケてるのに、声のボリューム小さすぎて音楽鳴ってる時だけ音量下げるのダルかったので-0.1笑
でも最っ高。ワン・チェンユェン目当てだったから、開始50分強まで出てこなくて(あれ?これじゃないんかな?)と思ってソワソワしてた頃満を持してご登場!
超~~~~~~絶かっっっけえ笑
ヘラヘラホモサイコパス、めっちゃくそ悪役なのになぜか気持ち悪くなくて魅力的なのがワンのキャラなのだろう。
正直主人公の方が小狡くて好かなかったから、ワンに生きてて欲しかったなあ。
でも1h弱待たされたかいあって、めちゃくちゃ楽しませてくれました。デカくて重いアクション、一撃一撃がディープインパクト。
女だけど一回蹴られたいってくらい、蹴りの入りがイケてる。
めっちゃ怖いゾンビみたいになってるのに本人そのつもりかしらないけどめっちゃ顔芸してるように見えて後から思い出して笑ってしまう。
ユ・ヘジンとはまた違う面白さというか、コメディという枠にはどうやらハマらないよくわからない、セクシーな面白さがワン・チェンユェンにはある。
EDのインドのラップも、初めて聞いてハマッた。音楽監修素晴らしいです。
今まで観た映画の中で一番キメキメやったかも。
声とbgmの音量の差さえなければマジで最高やった。
王千源最高。