アル華

屍人荘の殺人のアル華のレビュー・感想・評価

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)
3.8
▶︎”レビュー”📝
当時から「予告詐欺」「酷い」と批判されてきた本作ですが、意外と見れなくもない💡

中村倫也演じる明智恭介と神木隆之介演じる葉村譲のドタバタコンビが謎解きをするミステリーモノの冒頭はコメディチックに楽しくかと思いきや…の後から展開する渋滞した内容も嫌いではありません。

ただし、冒頭のノリで引き込む後に、観客含め登場人物達に起こる災難があまりに唐突すぎるので、注射💉以外にももうワンカットくらい関連するシーンあったら多少見方も変わったかもしれないですね。

内容も批判も本作と何処かアニメ『がっこうぐらし』の放送当時と似ていたので、自分は耐性付いてたのかも?😅

色々なレビュー参考に興味があれば是非流し見してみては如何でしょう♪

✒︎”あらすじ”🍿
ミステリー小説オタクの大学生・葉村譲は、先輩でミステリー愛好会会長の明智恭介に振り回され、ホームズとワトソン気取りで学内の瑣末な事件に首を突っ込んでいた。同じ大学に通い、私立探偵の顔も持つ剣崎比留子は、2人に音楽フェス研究会の夏合宿への参加を持ちかける。実は比留子のもとには「今年の夏合宿で何かが起こる」との犯行予告が届いていたのだ。夏合宿がおこなわれる山奥のペンション紫湛荘へと向かい、3人は研究会のメンバーと合流する。そしてその夜、密室状態となった紫湛荘で惨殺死体が発見され……。
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