アサトル

ハウス・オブ・インフェルノのアサトルのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アシュレー(主人公)
…車中でフラッシュバックした光景と同じ出来事が起きている(いわゆる予知夢)にも関わらず、それに気づかないバカ女。
危険感知センサー搭載するも、危険認識プログラムに不具合あり。
ナチス将校の霊と対峙したとき数度に渡って「おとなしく素直に棒立ちで突っ立ったまま、やられっぱなし」というサンドバッグになるのが趣味のマゾ。
危険対処システム絶賛壊れ中。
「相手が物理的にこちらに触れてくるなら→こちらからも相手に物理的に触れられる」のが道理。触れている瞬間というのは「触れ合っていることに他ならない」のだから…。
暴れろよ!反撃しろよ!お前のその爪は何のためにあるんだ!?お前のその手は何のためにあるんだ!?その足は!?
爪で引き裂け!その手で引っ叩け!その足で金玉潰しぐらいしてみせろ!!



ブラッド(元凶)
…何を見たのか、何があったのか、迅速に情報を共有(周知)しようとしないクズ男。
①【ダメだ 見るな】冒頭で女(未来のアシュレー?)の死体を見ているはずだが、それをアシュレー自身に見せようとしなかった。もし、アシュレーが死体(自分にそっくり?)を見れば、車中のフラッシュバックと既視感ですぐ危険に気づけたかもしれない。
また、後頭部にナイフが刺さっていたことを知ればナイフ回避行動をとって無事に済んだかも知れない。
つまり、このクズ男の情報を共有しようとしないクズさが被害拡大の元。
②【あの家に行くんだ】一度、家に行くことに拘ると、他の車とすれ違っても「他の車の人に助けを求めようともしない」
その家に行ったせいでシボンヌするはめに…!!
つまり、このクズ男の強情さが被害拡大の元Ⅱ…と思ったら、すれ違った車はナチス将校の手下のメイド(半死人な感じ)が運転する車でした。
家に行こうが車に乗ろうが末路は同じ。
でも、後部座席からメイドの首を絞め上げりゃ、車をジャックすることができるかもしれん。


ナチス将校の悪霊
…言う事とやる事が180°違う。
『私の家だ』『私の家だ』『私の家だ』
『私の…』
縄張り意識が強く、縄張りを主張するわりには「主人公たちを追い出そうとしない」という意味不明なことをする。
縄張りを主張するぐらいなら【そもそも家に誰も近づけられないようにすべき】では?
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