このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
闇スーパーマンが来たと思えばラストは闇ジャスティスリーグ笑
ボーイズをあげていた人もいたけれど、あちらはナンセンスギャグ的なものも強く、こちらのほうがホラー強め。(といいつつオマージュも多いのでちょっと笑える)
子役の顔つきがまた、『からかわれがちな繊細で優しい』ナード系主人公と『不気味な養子』系子供の系統のちょうど真ん中に位置していて良い。
エリザベスバンクスの頬骨や鼻と口の間のラインがまた子役に少し似ていて、一方で父親はあまり似ていないのもなかなか良くできてる。
『本当はやさしいやつになりたいんだ』
の言葉は本心だったのか。凶行はどこかで止められたのか。それとも……と考えてしまう作品。