まな

ブライトバーン/恐怖の拡散者のまなのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ボーイズ以前だったらもっとぶち上がって観れたような気もする。けどホームランダーの思春期妄想できて楽しかった。
ホームランダーがいつ頃までラボで育ったかわからないけど、こうやって気に入らない人間は捻り潰して、ホームランダーのことを思って正そうとしてくれる人間もいつしか恐怖に負けて正常な人間関係を築けなくなる。悪の芽を摘まなくてはとなり失敗。そしてまたねじ曲がる。

力って正しい(?)人間に渡らないと大変なことになるっていうのは、物語でも現実でも日々感じることで、貞観政要の文字が頭に浮かぶ。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」ほんとこれに尽きるよね。
まな

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