KEIYA

ブライトバーン/恐怖の拡散者のKEIYAのレビュー・感想・評価

3.3
“もしもスーパーマンが子供時代に道を踏み外したら”というコンセプトのホラー映画。
スーパーマンと同じように、宇宙から落ちてきた赤ちゃんが田舎の夫婦に拾われ、養子として成長していくのだが、スーパーマンとは違い、そのスーパーパワーを利用して殺人に走るという展開。
主人公の少年がもう少し人間味があって感情の葛藤があれば共感できたが、序盤から口数少なく、容姿も根暗な印象だったのであまり感情移入できなかった。周りの人間を殺していく理由がもっと納得のいくものであればより面白くなったと思う。殺意が沸く理由が単純で小さすぎた。また、スーパーパワーで次々に簡単に殺してしまうのであまり面白みを感じられなかった。

“ガーディアンズオブギャラクシー”シリーズのジェームズ・ガン プロデュースということもあり、シリーズのあの人も友情カメオ出演。
KEIYA

KEIYA