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行き止まりの世界に生まれてのaiのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

こうゆう映画をみるといつも、どれほど自分がしあわせボケしたちっぽけな人間なのかと思い知らされて少し焦るような気持ちになってしまう

家族って本当に複雑で難しくて、時には自分を傷つける原因にもなってしまって、でも結局は人と自分の家族は違うから比べられるものでもなく、自分だけで悩んで考えて向き合っていかなきゃいけないものなんだなと改めて感じた

でもそうゆうときに、自分の中の感情をぶつけるための何か、スケボーでも友達でもスケボー店の店長さんでも映画でもなんでも、そうゆうなにかがあることで少し救われるのかもとも思った

暴力に関してあまりに無知で、というか今まで目を背けてばかりいた部分で反省した

きっと子供のことは大好きだと思うのに、自分が悪い影響を与えてしまうのでは、自分みたいにはなってほしくない、と子供と会うことを恐れてしまうザックが切なかった
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