行き止まりの世界に生まれての作品情報・感想・評価・動画配信

「行き止まりの世界に生まれて」に投稿された感想・評価

みき

みきの感想・評価

3.9
ドキュメンタリーだからそりゃリアルなんだけど本当に痛いほどリアルで、でもこんなにみんなひどい家庭環境なの?これがリアルなの?って感情もあって。
随所に挟まれるスケボーのカットが唯一の癒し、観てる方も休息の時間。
仲間っていいよね、みんな幸せになって
猫村

猫村の感想・評価

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大人になんてなりたくないけど、いつまでも子どものままではいられないんだ
タイトルの時点ですき。

アメリカはキラキラしていて皆生き生きしているってイメージをもってしまうけれど、
そうじゃない人もたくさんいるってことに気付く。ドキュメンタリーだから当たり前だけどリアル。

人種差別・貧困・DV……
生きづらい自分の世界でもがいても、状況はなかなか変わらない。それでもスケボーがあるときだけ、ちょっと晴れやかな表情をしている点が印象的。
ゆうき

ゆうきの感想・評価

5.0
堀米雄斗選手金メダル記念鑑賞
一回泣きました。すごい考えさせられる映画。神映画。TSUTAYAで400円くらいで借りれるからまじおすすめ

嫌なこと全部忘れられるくらい何かに没頭してみたいなぁ。
rage30

rage30の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

3人のスケボー青年を追った、ドキュメンタリー作品。

ただのスケボー仲間と思いきや、共に父親から暴力を受けていた事が明らかになり、それぞれが過去と向き合っていく…という内容。

まずは、スケボーが子供にとって、逃避の場になっているのが興味深かったです。
漫画やゲームも似た様なものかもしれませんが、身体性を伴う事でより没頭出来るのかもしれませんし、コミュニティーの存在がある種のシェルターとしても機能するのかもしれません。

ただ、スケボーがもたらすのは、あくまで一時の癒しであって、根本的な問題を解決してくれるわけではないと。
スケボーをドラッグに例えていたのは、なかなか秀逸だと思うのですが、結局は自分で乗り越えていかないといけないんですね。

3人の中でも、一番に危なっかしいのがザックで、彼が父親の暴力性を受け継いでしまうのは、なかなか悲しいものがありました。
おそらくは、ザック達の父親も父親に殴られて育ってきたのだろうし、そうした暴力の連鎖は誰にでも起こり得る問題で、(特に男性にとっては)他人事ではないでしょう。

ザックがいつまでも現実と向き合わず、イキった事を言って誤魔化すのには、かなりイライラしつつも、結果的には3人共に自分と向き合い、乗り越えていくので良かったです。
まぁ、この結末がなければ、ザックが悪者過ぎて公開出来なかったでしょうけどね。笑

最後に、監督がインタビューで「スケボーも人生も、まずは信じる事が必要」「それが最初のステップ」と言っていたのが、すごく良かったので、未読なら読んでみて下さい。(https://bunshun.jp/articles/-/40035)
nishiko

nishikoの感想・評価

4.1
冒頭のシーンがめちゃくちゃ好き。
全部見てから見直すと余計泣ける。
YouTubeに映像あるから是非見てほしい。
ドキュメンタリー作品。
扱う内容はかなり重たくしんどい。後半は本当につらいです。
スケーターたちの家庭環境、それぞれの抱える問題の根底は全て繋がっているように感じる。
お酒にすがるザックとビンの継父が重なる。ビンとキアーの受けた傷も重なる。
ニアとビンの母も。
そんな彼らの心の拠り所がスケートボードであり、その仲間たちと街を滑走する様子には胸を打たれた。序盤のスケボーシーンの解放感はすばらしい。
時を経ての編集がすごく良くて監督のセンスや技量を感じた。
なんか、mid90sもそうなんだけど、スケボーって意外にも綺麗なピアノ曲と相性バッチリなんだよなーーーー。音楽も良かったです。
orangeloop

orangeloopの感想・評価

3.3
夏の夕暮れの風に吹かれる

屈折した力にねじ曲げられる気持ち
走ることでかき消す

親から受けた仕打ちとか
燻る傷が姿に現れる
メンタルを顕にしてて 荒れている

「パラノイドパーク」の方が音楽も近いし
白昼夢ぽい撮り方が好みだった
最後のトンネルみたいなとこは最高に好き


素描のようなストーリーに
撮りためた映像が深みをつけてた
どちらにしても雰囲気良かったです
アスファルトをこする音と水滴のような音楽
心の痛みを癒してくれる

大人になるのに何かが足りない
不完全な人のかたちが見えてくる


堀米雄斗凄かった🌟
クロ

クロの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スケボー少年が大人になっていくドキュメンタリー?☆
スケボーが出来てれば幸せだったが、成りたくない大人になっていき仕事、子育て、夫婦仲などいろいろ問題が☆
自分が家庭内暴力にあっていて親と疎遠になってたのに、友達が同じ事を嫁にしていたりと☆
スケボーシーンはかっこいい☆
あんなに乗れると楽しいだろう☆

このレビューはネタバレを含みます

主要登場人物3人はスケーターだけど、単なるスケボームービーではなく、少年〜青年までのリアルでシリアスなドキュメンタリームービーでした。
家庭内暴力を振るわれる側と、自己投影として横にいる友人を選んだビン。
12歳から友人2人を撮っていて、こうなる事って予測できたのかな?
兎に角いい映画でした。
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