ばあばは、だいじょうぶのゆみこのレビュー・感想・評価

映画としては、なんとも言えなかったが、認知症という病気を知る上では参考になった。



ただ、とても違和感を感じる部分が多く、作品に没入することができなかった。

まず、声がアフレコで上から重ねられていて口の動きと合っていない箇所があったこと。
これはどういった意図でおこなわれていたんだろう。真剣に気になる。

また、ラストの山場で使われていた曲が浮いていてカラオケ映像のようになっていた。
感動のシーンであるにもかかわらず、その主張の激しい音楽によって台無しに。