クロース: 孤独のボディーガードの真魚八重子のレビュー・感想・評価

小品だけど、意外に面白かった。ノオミ・ラパスは遺産を継いだ富豪の娘のボディガード。亡くなった父の会社は継母が経営しており、大きな契約を結ぼうとしている。その契約金として、父の財産を当てにしていたのに、娘が受け取ってしまったのか？という出だし。

まあノオミ・ラパスの強さが面白いし、娘の憎たらしい物言いや、疑惑のある人物が複数いるだけで、無駄がなければ映画って楽しく観られる。良い話に作ってあって、コンパクトだし、良い時間の過ごし方ができる。