じつはあまり期待せずに観始めたのですが、予想以上に面白かったです。
まず途中で、強盗グループ『テイカーズ』5人の内の1人が、LAの街なかをLAPDの追跡をかわして逃げるシーンなんだけど、結構尺をとっただけの事はある！ビルからビルに飛び移ったり、走行中の車の屋根を渡り歩いたりと、カッコいいパルクールを魅せてくれます。
それと最高なのは、後半のホテル内での銃撃戦！スローモーションを多用したり、とにかく大迫力でした。途中、銃撃の音を抑えて音楽を前面に出す所とかうまいなあと。
ヘイデン・クリステンセンは、アナキン役しか観たことないから、今回のような陽キャは新鮮でしたね。そしてポール・ウォーカーはやっぱりカッコいい。白いポルシェって大谷さんと同じだあ！そういえばドジャーススタジアムも写っていましたね。
敵も味方も一人一人見せ場があって良かったんだけど、イドリス・エルバが演じたゴードンの姉に、終始イライラさせられました！
