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ベイビー・ブローカーのyahのレビュー・感想・評価

ベイビー・ブローカー(1981年製作の映画)
3.5
 大人の私利私欲や精神的な病などの闇の部分と、14歳のアンディの幼さが対比させられており、どちらの自分勝手さにもイライラさせられる。また間に挟まれる社会事業家のケイトが不憫でならない。
 妊娠したアンディは母性が芽生えつつも、愛を履き違えまた妊娠してしまい、それも生活環境なのだと思わされる。仕事の中でリアル14歳の母が年に数人出会うが、やはり社会環境が影響している。
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