後半からが楽しめました。
この監督さんの作品、大体いつも主人公に感情移入が出来なくて私には正直合わないのですが、この作品は後半主人公を素直に応援できたし、前の入れ替わり作品の時のように「え、なんで?」って疑問に感じたり生理的に無理な表現も無かったので、見始めた時は懐疑的だったのですが大丈夫でした☺️☺️
むしろ須賀さんが推せる!!
皮肉屋のヤな大人と思わせといて子煩悩なジト目パパ……!!
凪くんも可愛くて良かった!自分のモテ技術を上手く利用してる強かな小学生!!好!!
今回は惹かれるキャラがいてくれたのが大きかったんですねきっと!!
この監督さんの作品は背景描写が本当にほんっとうにリアルで綺麗なんですが、あまりにリアルであるが故にそこにファンタジーな設定が入ってくると、私の中では違和感というか、上手く融合できなかったんです。
今回もその手腕はもちろん健在でしたが、以前のような設定と情景の乖離は少なく、ストンと腑に落ちました。
自分でも不思議です!
ただちょっと、独白語りとかDT男子さながらのリアクション……女の子の部屋が本当にキラキラふわふわな感じでいっぱい……みたいな描写はむず痒かったですww
そこもこの監督さんの作品の色ではあるんですけどね!
映画館で見てたら違う印象だったのかな?
こればかりは好みの差なのでご容赦ください🙏🙏💦💦