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天気の子のimmiのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
4.0
新宿で"途方に暮れてる感"
バス移動。『ムー』。
テンポ良いオカルト話聞き取り。
雨・失敗した逃避・拳銃。
雑居ビル。屋上360度。
動画見た直後の「あ」「ニャ」同期。
安アパートのフェティシズム。
空を次々と晴れ渡らせる、ルックの豪華さ。
花火と対比する地面に落ちる雨の画。

良き夢を終わらせるような身体の上昇。
警察の訪問や児童相談所という単語による襲いくる現実感。
仕事場のしみったれたバー。
カッパ着て逃亡。雷。
享楽のラブホテル3人。
哀しみのベット。

水没した東京。バイク逃走劇。"花澤綾音"
水没したバイク。から線路疾走。

最後はくどい感じがしたが
元々狂っていた世界でポジティヴに生きようとしてるし
かなりよい結末だと思う。
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