このレビューはネタバレを含みます
まず、今年の異様に長い梅雨の時期に公開されてっていうのがすごい!よりリアルに感じられた気がする、ほんとにこんなことあるかもって。
世界よりも君を選ぶ、っていうのがまっすぐすぎて感動せずにはいられない。
穂高があまりにも純粋で衝動的で自分の正義を貫く姿がすこし怖くなった。良いとも悪いともいえない。。
結末もハッピーエンドなんだろうけど、東京の街の姿には切なくなる。
変化ってやっぱりこわいけど、世界って少しずつ変わっていくんだよなあと複雑な気持ちになった。
冷静になると色々考えちゃうけど、
天から2人で落ちるシーンは特に印象的で、映像と音楽に包まれてあの世界観に浸れると本当に感動する!名シーン。
ふと、シェイプオブウォーターを思い出した。今思えばとてもメッセージとか、似てる気がする。