天気の子のネタバレレビュー・内容・結末

上映館(359館)

「天気の子」に投稿されたネタバレ・内容・結末

個人的には君の名は。より良かった!君の名は。ファンからは、ガッカリみたいな感想もあるみたいなのですが、まあ、君の名は。がそこまで好きではないわたしとはそもそも感性が違うから、それも当たり前かなぁって感じです。

まず、君の名は。は
・2人が入れ替わった意味
・入れ替わったくらいでなんで好きになるのか
がどうしても腑に落ちなくて(分かる方教えてください)、今作品はそこが分かりやすくて良かったです!というよりも、基本的に脚本が分かりやすい。単純と言ってしまえばそれまでなんですが、君の名は。みたいにゴチャゴチャしてなくて良かったです。

映画から溢れ出る童貞感、心の中のポエム、やたらとリアルな描写、壮大すぎる音楽はやっぱり気持ち悪くて、新海誠のセンスは合わないです。けれど、ストーリーがとても良かったから挽回は出来ています。
あ、でも東京はあそこまでひどい街ではないと主張したい。笑

須賀さんと凪がとても良いキャラだなぁと思います。人間臭い須賀さんと出来すぎた弟の凪がストーリーを綺麗に動かしてくれます。

ラストは、他の映画とは違い、世界よりも1人の人を優先させます。これについての色んな人の解釈が面白いですね。
感動ありでハッピーエンドでよかった。
けっこう現実離れしたお話でした。
全体としてストーリーは特に大きい捻りみたいなものは無かったのでそのような展開が好きなわたしには物足りなく感じました。
まず、予告の時点でヒロインが天気を操ることができることと、その力には代償が伴うことは予告の時点で見て取れてしまう。この時点で起承(気象)転結の転までの流れがわかってしまって楽しむ要素が結と大筋以外の部分に限定されてしまうのがもったいない。
次に終盤あたりセリフ有のシーンで歌有の音楽がかかる部分もあって、伴奏曲の方がセリフに集中できるのにと思いました。
好きなところは、晴れる演出で雨粒が天に戻っていく魅せ方と、"グランドエスケープ"という歌が流れるところはとてもよかったですね。魅せられました。
あと最後に東京が水没した展開は嬉しかったです。というのも別に東京が嫌いなわけではなく、わたしはヒロインを救うことで起こる被害を覚悟のうえで決断したのならば、その被害を受け止めなければならないという考えだからです。これで覚悟しておいてなんも起きなかったらただのご都合展開になってしまうので、東京が水没してよかったと思いました。
最後に、君の名はと世界観同じみたいですが、今後またそれで作るなら以降はずっと東京水没してないといけませんね
盛り上がり、明暗のコントラストが弱い。
多用されるポエム的ナレーションに辟易して、物語に没入できなかった。

前作と比べるのは無粋だが、あちらは点と点が線で結ばれていく快感があったが、本作は線が欠落している。似たようなキャラクター、似たような演出、似たようなポエム、ついつい比較してしまった。
知人内で「この映画がアリか、ナシか」という話題になったらしく、その評価方法に基づき、以下アリな点とナシな点を感想として述べる。(個人的にはアリはともかく、ナシというのはよっぽどなことでもない限り言うものではないと思っているので、総合的判断は今は保留する)

-
アリな点

①ジブリ:千と千尋の神隠しsprited away のコードが頻繁に登場する。スタジオポノック《メアリと魔女の花》内でも注目されシミュレーションされていた粘着質の液体が本作では中心モチーフとして描かれているといっても過言ではない。例えば、龍神として雨雲が白竜のように泳ぎ、神霊としての雨雫の描写として描かれる魚も、白竜を追うために銭婆が遣った形代のよう。新海は《星を追う子ども》でもジブリ作品を複数シミュレーションしていたが、今回はその中でも「水」に目を向けたのが慧眼であろう。(プロメアが火ならば、)本作は水の作品。先ず風景と湿度を天気というキーワードで紐付け、また前作でも印象的な「それはまるで〜よう」と換喩される風景と主体の感情の相関関係を本作ではより高度に自覚的なかたちで取り扱い、更に主題にまで引き上げている。

②英題:Weathering with you=天候とキミ=「世界の形を変えてでもあなたといたい」というセカイ系的欲望を前提に、「世界を変えてしまったボクたち」を思い込むことで逆説的にキミを運命的に思い込む。ラノベの世界観に囚われてしまった男の話だ。(本来ならば、フィクション世界内で、世界は滅亡せず、その代償としてキミは消滅する/あるいは遠い距離の誰かへと戻る。)
現に、《君の名は。》の時は、消えてしまう世界、過去と未来、キミとボク、彗星と歴史、巫女と男の関係が随分意味的によく構築されていたが、今回は意味の構築はてんでダメ。途中に神社などの宗教的モチーフが登場し、宗教的時間的なロマンシティズムも醸そうとするのだが、無理に繋げた感が強い。まさに妄想的な構築に留まっているのがポイント。
戦争や滅亡ではなく、天気という日常性のある主題を使ったからこそ可能にした、妄想劇。この空でキミとボクが繋がれる、という童貞妄想を、天候というモチーフを使うことによって具体性のある物語に仕立てたのは興味深い。(この映画は、「天気」(=天の気、神の気分)という邦題によって巧みにファンタジックな奇跡の物語へと偽装されている。「天候」と読むと、これが途端に「狂った世界」の話であることに気が付ける)

③前作にも増しての、音楽やリズムによるセリフの区切り。日常の口語会話が、非常に自然に、且つ聞き取りやすい形でリズミカルに切り取られている。やりすぎ感も否めないが、ポピュラー映画としてはテクニックが高度。

-
ナシかもな点

①資本主義的映像制作法に埋もれ過ぎている。序盤、全ての商品がこちらを向き、例えば帆高がK&Aプランニングに居候してすぐの乾杯のシーンでは手に持った酒などの缶のラベルはすべてカメラを向き、他、初めて陽菜の家に訪問する帆高のシーンで、「これ(料理に)使っていい?」と、手土産のポテトチップスとチキンラーメンを向けるところでもそう。露骨すぎる。《トゥルーマン・ショー》を観ているようだった。終盤にはそれら商品が前面化するシーンが殆ど見当たらないあたり、広告類の効果には気がついたうえで止むを得ず行なっている可能性があるあたり、タチが悪い。

②本作も極めてミュージックビデオ的な造りになっており、音楽が所狭しと挿入される。しかし野田洋次郎と三浦透子の歌声とが性質があまりにも違いすぎる結果、複数のミュージックビデオを無闇に連結させたようなチグハグ感が感ぜられた。歌声の転調に気が向いてしまい、一本の映画としての形態感が崩れてしまっている。

③《君の名は》においてはキミとボク-3年:連続時間と超越-彗星の尾という象徴を取り纏めるアイテムとして効果的であった組紐が、本作では帆高のプレゼントする指輪に変わっている。が、その指輪の重要度が比較して低い。3年の月日を乗り越えさせる形見として考えればたしかにモノであることは大切だが、指輪である必然性はあったのだろうか?

④15歳の中学生女子をラブホに連れて行き、ピンク色のモヤモヤとした風呂シーンをわざわざ描写、その上バスローブ姿にして、それを自ら脱がせたり、消える時にはまるで身体だけが転送されてしまったかのようにバスローブだけをベッドに寝かせておく様が大変キモい
最終的に世界じゃなくてただ一人を選ぶっていうのはよかったと思うし、好きなんだけど。
あの姉弟が親が死んだ後(病院で亡くなったと思われるのに)どうして誰も面倒みないのか、今まで児童相談所来なかったのか。
800年前に日本で描かれた絵なのに西洋画っぽいなとかディテールの甘さが気になってしまった。
君の名はみたいなハッピーエンドに突き進む話ならそれでもいいかと思うんだけど、こういうやや暗めの話だともうちょっとちゃんとした方がいいと思った。
彼らの良い意味で自分勝手な行動力、人に拳銃を向けてしまうまでの直向きな気持ち。それ全てが陽菜と帆高の年齢設定によって納得のいくものになっていた。
天気の子を見ながら感じたものは"切なさ"だった。

「愛にできることはまだあるかい」
映画を見る前と見た後じゃ感じ方ぜんぜん違う。きっと、これ見た後にあの生歌聞いたら絶対号泣だった。

自分の思いだけで突っ走ることも、あったなって思った。それを過去形で思ってしまうのが少し寂しい気もする。
帆高のようにただ直向きに、自分の大切な人のために全てを投げ出せるような人になりたいなって、思った。


そして最後に。
瀧くんと三葉、出てきたのが個人的にちょっぴり興奮した
基本的なストーリーはスッキリしていて面白かった。

気になったのは2点。
穂高が嵌めた時は指輪が上下逆だったのに、陽菜の指から落ちるときは上下逆転して戻っていた。
3年も雨が降り続いている割に植物が根腐りしたりせず、ただ街が水没しただけ。
映画の構成、曲の入れ方が君の名はとほぼ一緒。
内容は、結局ずっと雨なんかい、とは思ったけど面白かった。
出てくる街とか商品とか物が全部すごい現実的なのに設定が非現実的すぎてちょっとギャップ。
瀧くんが思った以上にガッツリ出てきて、そこまで出なくても良くないかなぁとも思った。
声優誰なのかを知らずに行ったから良かった。もし知って行ってたらきっとその人の声にしか聞こえず映画に入り込みにくい気がする。
雨降ってるから観に行った
帰りやんでた、天気の子ぉ…
途中CD屋さんよってサントラ買った模範的なRADWIMPSファン



初盆
煙をまたぐ

天気と地図
千年単位の地球、タモリなん

祈り、
手を合わせる
布を巻く女性がホーリー


ワンピースも全員集合感あるけど歴代キャラちらつくこの映画もなかなかオールキャスト感ある、そういうの好き


無邪気にラブホテルで騒ぎたい

ムーとか買おかな


理想、夢見がちに対して小栗旬のあのやさぐれたスレた世論現実が「うっ」てきた、そういうもんよなあ。1人で済むことなら、って思うもの。最後とってもきれい。

少年が青年になった、世界が沈むころ
>|