リプトン

天気の子のリプトンのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
4.0
夏晴れの日におすすめの映画だが、細かい事は気にするな!?

7月19日公開の「天気の子」観てきた。「君の名は」が大ヒットだっただけに今回はどんな映画に。。と期待の新作。

流石の絶景描画

冒頭は雨の東京からの陽菜の引きから始まる。窓ガラスや跳ねる水滴、ゲリラ豪雨のシーンは流石の描画クオリティ。うーん、すごい。新海誠の映画はこんなに世界が綺麗なものかと感心するしかない。

見せ場はいろいろあるけれど、あんな代々木に廃墟があったらいいなあ。

RADWIMPSx三浦透子は良い

期待していたけれども、劇中のRADWIMPSx女性ボーカルの挿入歌は映画を引き立てる。君の名はもそうだったが、映画に占める音楽の割合は非常に高め。ちょっとミュージカル的な要素もあるなあと思いながら鑑賞。これはこれで新しい映画ジャンルか。

結構いろいろ詰め込まれているけど。。。そもそも理屈なんて関係ない!

ストーリーはなんと言うか、基本的になんでもあり。帆高は家出少年だけど、なぜ出てきたのかは説明なし。陽菜は出会い頭、風俗で働こうとして、”おおなんかディープな路線か”と思いきや、別にそこまで悲壮感のある話でもなし。100%晴れ女が人柱とか、実はライター須賀には一人娘がいるけどいろいろややこしいとかそこらへんの深堀りは一切なし!その辺りは観衆の想像に笑 途中のお盆の話は伏線なのかと思ったけど、特になし。絶対瀧くん出演させるだけの尺でしょ笑

でもまあ、これでいいのだ。新海誠の映画なんて、よくわからない設定のもと男女が恋愛するのだ。なんで、偶然銃拾うんだ、とかラブホに中学生とか、とかそう言うなんでもな設定はアニメ映画ならではのぶっ飛びである。リアリティがある新海映画だけに、ぶっ飛びなところが引っかかる人もいるかもしれないが、夏の大作映画であることは間違いない。

夏の晴れた日に映画館で観るのがオススメ

観終わった後に、暑い映画館から出てくるのは最高。東京を舞台にした作品が続いているだけに次回はどんな作品になるのか楽しみである。
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